プロフィール

米山京子
Kyoko Yoneyama

東京生まれ。
楽しみから始まった人形作りが仕事になって30年以上。
誰にでもわかりやすいシンプルな作り方を発表した著書は20冊近い。
作品は木綿素材の素朴な雰囲気と、独特の優しい色合いが特徴。
最近では、親子二代、三代にわたるファンも多い。
大のネコ好きで、ネコたちとの暮らしの中から生まれた作品も多い。
1997年夏、松屋銀座にて、「夢・詩・ときめきー私の人形物語」展を開催。
2001年夏には、人形絵本「こもれびの詩」を出版。

米山マリ
Mari Yoneyama

子供の頃から、母である米山京子のもとで、人形作りに親しむ。
成蹊大学文学部英米文学科卒。
在学中より、母のアシスタントとして活動する。
1991〜94年、イギリスに留学。
Royal School of Needleworkなどで刺繍を学ぶ。

現在は人形作家として母の人形を継承して各地の教室で指導。
また、刺繍を取り入れた独自のスタイルの人形作りも続ける一方、
カウントステッチなどの刺繍作品も発表している。

2007年 『刺繍ノート』(日本ヴォーグ社)出版.
2014年 『Mariのドール・メイキング』出版
2015年 『米山マリの手作りの人形』(主婦の友社)出版

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